中国の大気汚染 2017夏

相変わらず中国は大気汚染酷いです。
しかし、主観的には中国へ行き始めた2年前よりかはだいぶマシになったように思う。
季節や場所などで振れ幅はあるけれど、少なくとも数百メートル先までしか見えない濃霧みたいなスモッグで灰色一色の世界というのはここ最近はあまり見なくなった。中国でこんなに青空が見えるのは感動的。

…だが油断してはいけないのが、青空=大気汚染無しではないこと。外の空気を吸うと喉や鼻はおかしくなるし目も染みる、頭はぼーっとしてなんだか体調悪くなる。。。綺麗に見える景色もどこに汚染が潜んでることやら分からない。

だけども、ちょっと数十年前を振り返れば、日本だってヨーロッパだって通ってきた道。どの国でも、個人レベルでも、成長してる時はいかに大きく成長させるかに集中して、やり切ってふと一息ついた時に初めて、身の回りの環境に気が回るもの。

中国の場合は規模が大きすぎて影響がローカルだけで収まらないのがネックですかね。先進国が経験して生み出した環境技術がこれからも活きる事でしょう。そこにも商機はたくさんあると思う。


Bohemian × Test Driver

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